BEEリニューアルの経緯
MEDIA
私たち株式会社BEEは、CI/VIを一新しました。
従来のCI(Corporate Identity)/ VI(Visual Identity)を長らく使用してきました。
策定した当時と現在では、会社の規模や業務内容、お客様に価値を提供する手段まで、大きく違っています。
そこで私たちは、常に柔軟に対応していく必要があると考え、いま一度BEEのCIコンセプトから見直し、リブランディングを行いました。
これまでタグラインとして掲げてきた「わかるをつくる」から、さらに一歩、踏み込んだ先はどうなるのか。
それは、お客様に確かな価値を提供して「うれしい」を届けることだと考えました。
「わかるをつくって、うれしいを届ける」
- お客様が売れるようになって「うれしい」
- 効率的に仕事ができるようになって「うれしい」
- 学びが深まるから「うれしい」
など、お客様にとって様々な「うれしい」をBEEが実現していく。
新しいタグラインは、変わりゆく時代とともに、私たち自身が次の段階に進むためのテーマとして掲げています。
新ロゴについて
BEEのシンボルであるハチは、「ハミング」という呼吸法を使って軽やかに花の上を飛び回ります。
そんな自由で軽やかな姿から着想を得て、小文字のbeeをハチの飛跡に見立て、フリーハンド文字で表現しました。
ロゴデザイン制作秘話
元々は黄金比や白銀比、ネガティブスペースを用いた「規則的なデザイン」をベースに、様々な方向性のロゴを作って模索していました。
絞られた3つの案で議論を交わす中、A案を黄金比で表現するという発想に辿り着き、そこから字体やバランスの調整を重ねて新しいロゴが誕生しました。
黄金比と手書き文字の組み合わせは、BEEの組織体制である「ITとデザインの融合」を表現しています。
展開メディア
従来の名刺は、旧ロゴに合わせたややポップすぎるデザインだったため、名刺を出しにくいという声がありました。
なので今回は「シンプルで余白のあるデザイン」を目指して制作しました。
ウェブサイトは、ロゴデザインと一貫性を保ちながらデザインしました。
タグラインのフォントはロゴ同様、温かみのあるフリーハンド文字を採用し、作り手の存在が視えるように意識しました。
リブランディングに伴い、若くて勢いのあるイメージから、より専門性の高いイメージに変えていきたいという思いがあり、 一新したデザインは色数を抑えたシンプルな構成にまとめました。
しかし、ハチの飛跡のアニメーションや、隠れ要素にカラフルな色を使用するなど、以前のBEEのように遊び心も取り入れています。
さいごに
私たちは、より軽やかに、時代に合わせて柔軟に、お客様の価値創造を行なっていきます。
自社のサービスを広めたい、業務を効率化したい、良い人材を採用したい…など、課題を抱えている方は是非ご利用ください。
お客様の課題を、ITとデザインの技術でサポートし、幅広いサービスで解決します。
今後もより一層励んでまいりますので、よろしくお願いいたします。