「知る」のアップデートができるビジネスメディアサイトWAKA-CHEER(ワカチア)を作成しました

和歌山県の事業者の成長に欠かすことができない「知恵」を随時公開する公益財団法人わかやま産業振興財団さまの新たなメディアサイト「WAKA-CHEER(ワカチア)」を作成させていただきました。

REQUEST要望・課題

現在も、多岐にわたる支援事業の情報がわかやま産業振興財団公式サイトで公開されています。今回、新たに広報メディアに特化したサイトを構築・運用することにより、これまで以上に和歌山の事業者が財団支援事業を活用することを目的としました。

 

この目的を達成するために、初期の段階から

  • ブランディング戦略
  • 運用設計
  • コンセプト、ターゲティング設定

上記を、ご担当者様と綿密な打ち合わせを重ねました。

 

SOLUTION解決策

ターゲット

30代~50代のビジネスパーソン

 

デザインのポイント

綿密な打ち合わせを何度も重ねた上、コンセプト「知るをアップデートできる」をイメージさせるデザインをご提案しました。また読物として何度ホームページに来てもあきさせないシンプルなUXを意識しています。

 

ロゴ制作

ユーザーにとって、ビジネス知識を深めることのできる、「知る」をアップデートできるサイトであると、ご担当者さまから十分なヒヤリングを行っていました。ユーザーの皆さんを応援するイメージのメガホン、知恵・知識をイメージした鉛筆を組み合わせ制作いたしました。フォントは、太さ・丸みのあるフォントを使用し、親しみやすさを出しています。

 

「虹色の輪」

形は、「知恵の輪」を意識。輪の色についてもそれぞれ意味があります。「緑:事業者のみなさん」、「青:支援者であるわたしたち」、「黄:和歌山の未来」を表しています。それらがWAKA-CHEERを通じて輪のようにつながり、広がり、大きくなっていくことを虹色の輪としています。

メインビジュアルの仕掛け

トップ画面の背景色は、事例の記事が切り替わることに合わせ、徐々に変化します。この変化には、各事業者さんの事例にもそれぞれ特色があり、未来は何色にでも変えられるという意味が込められています。

コンテンツ作成にかかる導入支援

コンテンツは、クライアントご担当者さまの方で、あらかじめ決まっていました。そのため公開までに十分な量のコンテンツをクライアントさまに作成いただきました。

弊社では、導入支援として

  • クライアントさまの方で作成しやすいよう、テンプレートの作成やパーツの設定
  • 写真の撮り方、構図の講習・演習
  • 作成いただいたコンテンツの確認(ブラウザエラー・記法の修正・制作アドバイス)

をさせていただきました。

 

弊社では、Webサイト作成前の相談から導入の支援まで、幅広くご相談いただくことが可能です。まずはお気軽にお問合せくださいませ。

 

OUTLINE概要

CLIENT
公益財団法人わかやま産業振興財団
PUBLICATION DATE
2024/08

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